ここ最近よく聞かれるようになった『ワンオペ(ワンオペレーション)』。
夫婦共働きで実家や義実家とのお付き合いも年に数回程度、ご近所付き合いもほぼなし。って、もはや普通ですよね。
そのため、「産後も実家や義実家に頼るつもりはなし」ていう声もよく聞きます。
もちろん夫婦で話し合って決めたことなら全然OK!
ちなみに、産後実家の親に頼るのって実は日本くらいだって知ってました?
ただ、ここで注意して欲しいのが、【実家や義実家に頼らないことと、出産直後から「ワンオペで頑張る」と言うのはイコールではないってこと!】
諸外国の出産直後のママたちが実家に頼らないのは、産後の支援サービスが充実しているから。そもそも、出産直後の体の状態で動き回るのは、日本のママくらいかも。
もちろんやろうと思えばやれなくはないです!
しかも産後基本的ににママかパパ1人しかおうちに居れなくて、産後のサービスに頼ることもなく、実家などに頼ることもしないとなると、必然的に『ワンオペ状態』になりますよね。
退院初日からワンオペだったすーこママが産後一年以上経ってみて思うことは、『確かに産後すぐからのワンオペってやれなくはないけど、やっぱりやめた方がいいなぁ』ってこと。
この記事は特に下記の方にお伝えできたらなって思って書いています。
- 現在出産前で、出産直後からワンオペが想定されるプレパパ・ママ
- 今まさに出産直後、絶賛ワンオペ中!そして想像以上に辛い、、、というパパママ
- ↑の状態のパパママが近くにいるよ!っていう方(ぜひ教えてあげてください!)
また産後のママも心と身体について詳しく書いた記事もあるよ!よかったら読んでみてね。

※本ページには一部プロモーションが含まれています。
産後のママの心と身体はこんな状態
産後のママの状態については、上の記事↑「新米パパママは必ず読んで!産後のママの心と身体のことと接し方〜」で詳しく書いてあるので、ここではさっと説明していくね!
【絶対に安静が必要な時期!】産褥期って?
産後6〜8週間のことを示す言葉。
身体が出産前の状態に戻ろうとする時期で安静が絶対に必要とされる時期のこと。
一般的に『マタニティブルーズ』や『ガルガル期』が起こりやすいのもこの時期と言われているよ!
(※マタニティブルーズやガルガル期については上の記事を読んでみてね!)
いわば産後の中で1番心と身体のダメージが大きい時期だよ。
すーママちなみに出産直後のママの身体は『交通事故で全治1ヶ月の大怪我』をしているのと同じ状態なんだって!



全治1ヶ月て、、、結構重傷だよね、、、



そうなの。しかもホルモンバランスの急激な崩れで
メンタルやそのほかのさまざまな症状が出てくるよ!
次は産後ママの辛い症状をまとめておくね!
産後のママに起こる症状まとめ
産後はホルモンバランスの急激な変化で下記のような症状に悩まされるママが多いよ!
でも症状はほんの一例。ここに載せきれていない沢山の症状があるから、ママを支える人たちは理解してあげてほしいなと思います。
- 精神的不安定
- 不眠
- 肌荒れ
- 抜け毛
- 太りやすい
- 浮腫み
- 赤ちゃんを自分以外が触れる事への抵抗感【ガルガル期特有の症状】
- 自分以外の人やモノの衛生状態が過度に気になってしまう【ガルガル期特有の症状】
- 赤ちゃんを取られたり、危害を加えられるのではないかという恐怖心に襲われる【ガルガル期特有の症状】
- さまざまな事に対して常にピリピリと張り詰めた気持ちになる【ガルガル期特有の症状】



羅列されているとびっくりする数だけど、
実際この症状ほぼ全部出ていたなぁ。



こんなに!?って特に出産前とかは思うけど、
実際にはむしろこれ以外にも色々と不調が出ていることも少なくないんだよね。。。
出産直後からのワンオペをおすすめ出来ない「6つの理由」
産後のママの心と身体の状態は理解してもらえましたか?
結構想像以上に大変だなぁと思う方も多いのではないでしょうか。
もちろん全員のママが同じ症状になるわけではありませんが、そうなりうる身体とホルモン状態にあるという事を理解しておくといいかな、と思います。
(出産直後は気が張っているので、正直この症状が出ていても気がつかないママもいると思います)
そのことをふまえて、出産直後からのワンオペがおすすめできない理由は以下の通りです↓
- 産後うつになる可能性が高くなる
- 更年期障害が重くなる
- 身体の不調が長く続く原因になる
- 心の不調が長く続く原因になる
- 産後クライシスが起こりやすくなる
- 育児ノイローゼになりやすくなる



出産直後にワンオペするって実は結構
色々なリスクを抱えてしまう原因になるんだね。。。



そうなの。
更年期障害が重くなる原因の一つが産後動きすぎることなんて、本当に驚きだったよ。数十年先の障害にも影響を及ぼすってすごいよね。
産後のワンオペがおすすめできない理由の「まとめ」
おすすめできない理由、ご確認いただけましたか?
しかもこの6つはいずれもママの心や身体だけではなく、産後特有の夫婦関係の悪化「産後クライシス」の状態へのリスクが高まってしまうなど、結果的にママだけでなく家族全体への影響に繋がってしまうといえますよね。
せっかく授かった子供を健康なパパママがいる明るい家庭で育ててあげたいですよね。
出来れば出産前にパパママが話し合い産後のサポートを「誰に依頼するのか」や「産後ケアサポート」をどこまで活用するのかなど家庭の状況に合わせてしっかり話し準備をしておいてください!
【重要】出産直後のワンオペ回避のポイント3つ!
出産直後にワンオペがおすすめできない理由、なんとなくわかってもらえましたか?
ここからは出産直後のワンオペを回避するポイントをお伝えしていきます。
出産直後のママを働かせないこと


まぁもうこのポイントに関しては、わかりますよね。
心と身体のために、とにかく産後ママは安静第一!
ママにとって居心地のいい環境づくりを心掛ける
これ注意が必要なポイントなのですが、
必ずしもママの実家の両親やパパの実家の両親に来てもらうこととは限らないので注意が必要!
(ママもなんとなく、産後って実家の親に面倒みてもらわなきゃいけないものって思っている方多いんじゃないのかな?
そんなことないですよー!あくまでもママが育児以外でのストレスを少ない状態にしてあげることがポイント!)
もちろん、普段から実家関係とは本当に大の仲良し!と言うのであれば頼って全然OKだと思います!
ですがこれ本当にあるあるなお話なのですが、
特にパパのお母様にお願いする場合に関してはママの本当の気持ちを最重要視してあげて欲しいということ。
「パパのお母さんが来てくれるって言っているけど、本当はすっごく気を遣ってしまうから断りたいけど断れない雰囲気、、」と思っているけど口に出せずに出産直後にストレスフルになってしまうママがなんと多いことか。。
それに気が付かないパパとお母さんでどんどん話を進めてしまうなんて事は1番避けたいこと。
パパたちが良かれと思って段取りを汲んでも、
結果的に産後ママの多大なストレスの原因になってしまっては意味がありません!
ここはママの意向を最優先してあげてほしいな、と思います。
(ママが居心地がいいと感じる環境はママにしかわかりませんからね!)
冒頭でも述べたように、今はパパママも忙しく働いていて実家関係とはどうしても疎遠気味になってしまっている家庭も多いと思います。
そんな中でいきなり出産直後に母親や義理母に泊まり込みでお世話になるって言うのも、正直ハードル高くないですか?
産後は特にホルモンバランスのせいでメンタルが不安定になりがち。
普段生活を共にしていない人と毎日いる事って結構ストレスが溜まりがちになるんですよね。
パパママのご両親が育児したのなんてもう数十年も昔の話で、育児方法も今と全く違うしガルガル期やマタニティブルーズなんて知識も持っていないことがほとんど。
実家の両親にお願いするのであれば、ここら辺の話はしっかりと事前に伝えておいて、いざ育児がスタートした際にママに余計なストレスがかからないようにしておくことがポイント!
【これが一番大切!】家族内だけで全てをやろうとしないこと!
産後はもちろんママには絶対安静にしてほしいのですが、
だからといって家族内だけでぜーんぶやろうとしない方がいいです!
これをしようとすると、必ず全員にストレスが溜まりギクシャクするのがオチです。
もし実家からの応援などがない場合ならなおさら!
実家のお母さんなどがお手伝いに来てくれている場合、お母さんも張り切っていることが多いので「私に家事は任せないさい!」となりがちですが、実は結構お母さんも慣れないおうちで家事をしたり娘の世話、旦那さんのご飯支度などストレスが溜まるよう。。。
なので実家の応援がある場合は週1や2週に1回、応援がない時は高頻度で、などパパママで話し合って、
「プロのサービスをフル活用しましょう」→これ今日すーこママが一番伝えたいことです!
日本人だけなんですよ、産後に外部のサービスにあまり頼らず実家や家族内だけで乗り切ろうとするのって。
諸外国のお家では産後は家事も育児サポートもフルでプロのサービスを使うみたいです。
韓国では退院直後ママはおうちに帰らずそのまま産後サポートの施設へ入り、
プロが作る栄養満点のお食事と適切なケアを受けて自分の身体を回復させる。
赤ちゃんのお世話も授乳や最低限のこと以外は、
極力プロの方にみてもらってママは身体の回復に努めると言うのが普通だそう。
実は産後真っ直ぐ自宅や実家に帰りあくせく親が世話をしたり、
もしくはワンオペで乗り切ったりなんて諸外国から見ると異様な光景なのだそう。
それくらい産後って身体のダメージが大きいってことですよね。
(日本人は真面目で頑張り屋さんが多いし、母性神話がまだまだ根強い国ならではのエピソードですよね)
なのでもう一度!
自治体や民間のサポートをしっかりと利用した方がいいです!



とりあえず出産が近づいたら、利用の有無に関わらず自治体のサポートサービスの利用登録だけは事前に済ませておくことをおすすめするよ!
自治体のサポートは事前の説明会へ参加したり、登録が済んでからじゃないと受けられないものが多いからね!



なるほど!
ちなみに自治体のサービスってどんな種類があるのかな?
自治体以外でも使えそうなサービスってどのくらいあるんだろう??



下記の記事はそんな疑問↓にお答えしているよ!
・自治体の育児サポート
・民間の育児サポート
・家事支援など
すーこママが実際に使ってこれは便利だったと思うサービスなんかも
紹介するからぜひ参考にしてみてね♪
「出産直後のワンオペ」についてまとめ
いかがでしたか?
記事中にも何度か書きましたが、産後サービスの利用率って諸外国に比べて日本はまだまだ低い現状があります。
それと比例して日本の「産後うつ」の発症率は年々増加傾向にあるよう。
「大変ながらも幸せな育児」って、
結局のところ育児の当事者であるパパやママの時間と心の余裕から出てくると思っています。
産まれたての赤ちゃんとの時間ってとっても貴重。
1年もすればもうふにゃふにゃだった赤ちゃん特有の触り心地もにおいもなくなってしまいます。
そんな貴重な時間をパパママが少しでも幸せに過ごせることを願っています!
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました!








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